HOT ! 稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 赤絵金彩唐子図中皿 其のニ 九谷焼

。。。明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。小石原焼★陶器 陶芸作品 作家 和食器 約20cm②。直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。高鶴元 釉薬 六角形陶器花瓶 約22センチ。写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。◼️ 江戸時代中期　古備前焼竹節徳利　希少品　アンチック【M-02】◼️。金彩の擦れも全くありません。美濃焼 水指 一燿作。もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。希少☆ 花瓶　一輪挿し　芝山吉邦作。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。人間国宝 柳雨軒 三代 徳田八十吉 碧明釉 壺 管理T218 共箱 陶歴付。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。【訳あり】オールドニッポン 金盛藍線帯華装飾紋 カップ ソーサー ぺディスタル。尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。古伊万里 七宝つなぎ文 蕎麦猪口。以下に松本佐平の略歴を記します。江戸末期　古備前　馬湯呑　馬ぐい呑　猪口　アンティーク。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。中鉢 草花柄 蛇の目 窯傷 染付 手書き 牡丹 菊 風車。　明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。六角盆栽鉢 青磁鉢 山野草鉢 多肉植物 植木鉢 小品大品盆栽鉢 陶器鉢置物。　　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。備前焼　備前しの　藤原啓　茶碗　人間国宝　箱無し　骨董品　写真参照　コレクター。　明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。1995年 九谷焼 大皿 37.6㌢×27.6㌢。　明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。手炙り・火鉢　古伊万里・伊万里　十錦手　メダカ鉢　①。　明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。茶道具 高麗 刷毛目 茶碗 時代 φ16.5cm(A245)。　明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。古九谷焼　小皿　丸皿　古道具　②。因みに、明治陶磁器のブログも書いておりますので、宜しかったらごらんください。234　古伊万里染付松松葉吹雪図蕎麦猪口　江戸前期。https://karatsu.hatenadiary.com/尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。骨董　アンティーク　色絵　龍　仙人図　鉢　深鉢　金継ぎ。ご注意下さい。九谷焼　松山　花瓶。